代表者メッセージ　私たちにできること

当社は創業以来、旧態依然とした葬祭業の視点からではなく、生活者の立場から必要とされるサービスとは何かを考え抜き、「花言葉は大輪の家族愛」のスローガンの基、１日１組限定の「家族葬のアムール」を提供してまいりました。
すなわち、これまでの葬儀の価値観にない「家族の意向を汲んだ、家族の為のご葬儀」を、「家族葬」というカタチで、お届けしてきたのです。

そして昨今、少子高齢化の進行から、葬儀に関する情報が増え、それに伴い多くの葬儀社が「家族葬」を執り行う様になりました。

しかしながら一方で、単に低価格で簡素化された葬儀を「家族葬」と称し、大切な人とのお別れの時間を軽視する様な風潮があるのも事実です。

当社が考える家族葬とは、決してその様なものではありません。大切な方を失い、一番悲しいはずのご家族が、雑事や段取りに振り回され、満足にお別れする事も出来ない様なご葬儀は、家族葬ではないと考えます。

本来お葬式とは・・・
故人様への想い、絆、愛情を分かち合う大切な時間であり家族が生まれてきた証ではないでしょうか。ご家族や親しい人々が故人様を囲んで「思い出」を振り返り、自然に湧き上がってくる「感謝」の気持ちを伝え、故人様が懸命に生きてこられた「証」を記憶に刻む。そして、そのプロセスで新たに生まれる「家族の絆」が、深い悲しみを癒す一助となる様なご葬儀こそ、真の家族葬と言えるのではないでしょうか。

いま・・・、私達が考えたい事。
華美な装飾を施したお葬式ではなく、シンプルでも、心とこころが通じ合う家族愛のお葬式です。ご家族や親しい人々が故人様を囲んで「思い出」を振り返り、自然に湧き上がってくる「感謝」の気持ちを伝え、最期のお別れを納得のいくカタチで過ごすための “サービス・空間・時間 ”の提供です。

これからも家族葬のパイオニアとして、日々サービスを磨き、現代の時代に合った「家族葬」をお届けしてまいりますので、より一層のご支援を賜ります様、お願い申し上げます。