2011年3月11日には東日本大震災、今年4月14日には熊本地震が起こっており、日本各地の地震速報を目にすることも多くなっています。防災意識が高まっている今、一人ひとりが取り組める身近な防災対策には、どのようなものがあるのでしょうか?
●備蓄品の準備
飲料水などは1日一人3リットル、3日分必要と言われています。(巨大地震を想定すると1週間分という試算もあります。)飲料水や食料、生活必需品(ティッシュ、ウェットティッシュ、衣類、毛布、おむつ、生理用品、マッチ、ろうそく、カセットコンロ、カイロ、マスクなど)、医療品を集めて、一箇所にまとめておきましょう。通帳や健康保険証などの貴重品の確認も忘れずに。飲料水・食料は定期的に賞味期限のチェックをしましょう。
●家の中の危険箇所を把握・補強する。
寝室やドアの近くに背の高い家具を置かない、背の高い家具は専用器具で壁に固定する、食器棚などにガラス飛散防止フィルムを貼るなど、家の中の危険箇所を把握し、補強したりしましょう。
●安否確認の方法を確認する。
災害時には災害用伝言ダイヤル(171)やインターネットの災害用伝言板などで、安否確認ができるようになっています。災害時に家族が離れ離れになった時を想定して、集まる場所などを日常的に話し合っておくといいでしょう。
大きな被害に見舞われた被災地への支援は現在も続いており、日本赤十字社では熊本地震・東日本大震災の義援金を受け付けています。興味のある方は、タイヨウ群一葬儀社のトップページにある日本赤十字社のサイトバナーより、義援金受け付けの詳細をご覧ください。